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広島城天守は2026年3月に閉城いたします
広島城天守は2026年(令和8年)3月22日(日)をもちまして閉城いたします。
現在の天守は、安土桃山時代に建てられた木造の大天守が1945年(昭和20年)に原子爆弾の爆風により倒壊した後、1958年(昭和33年)に鉄筋5階建ての建物として再建されました。
広島の復興のシンボルとして親しまれ、現在は主に広島の武家文化を紹介する博物館として、国内外の皆様にご訪問いただいております。
なお、天守内の刀剣や鎧、瓦などの収蔵品は、広島城三の丸に建設中の広島城三の丸歴史館(2026年度内に開館予定)に移す予定です。
閉城までの間、天守ではさまざまな催しを企画しております。
ぜひとも最後の1年に足を運んでいただき、記憶に留めていただけますようこの場をお借りしてお願い申し上げます。